メモ
7月から初の海外公演を含む「WORLD TOUR2010」を展開中の人気グループ、
KAT-TUNの上田竜也(26)が27日、台北アリーナでの公演中に左足親指付け根を脱臼し、
救急車で台北市内の病院に搬送された。
上田は終盤のソロ「RABBIT OR WOLF」を熱唱後、
高さ約3メートルの台から飛び降りた際、着地に失敗。
舞台裏まで自力で戻ったが倒れ込んだため、会場に待機中の救急車で運ばれた。
ジャンプは演出に沿った行為だったという。
その後、公演は上田を欠いた4人で続行。28日も同所でツアー最終公演が行われ、
亀梨和也(24)は約1万3000人のファンに「足をくじいて1人欠けましたが、
あすは万全の体勢で出演しますので大丈夫です」と約束。上田は治療後、入院せずに宿舎に戻った。
所属のジャニーズ事務所によると、
「本人が公演に出たいという希望を強く持っており、どんな形であれ出演させます」と説明。
29日に広島で行われるソロ公演も予定通り出演する。
今回は7月に赤西仁(26)が脱退を表明し、5人で臨んだ初の台北公演。
亀梨は「大家好、呻飽未!(タージャーハオ、ジャーバーベェ=こんにちは、元気ですか)」とあいさつし、大歓声を受けた。
来年はCDデビュー5周年の節目。関係者によると、
来秋には、今回、情勢不安で延期となったタイを含めた日中韓、
台湾、米ハワイの5カ国1地域での公演を検討中。
さらに国内では夜景の美しい工場地帯のコンビナートなど計5カ所でサプライズ公演を計画しているという。
初の海外公演で成長した5人は、さらなる飛躍を目指し来年も挑戦を続ける。
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/100828/gng1008280505001-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/100828/gng1008280505001-n2.htm